先日、春に竣工した姫路の住宅に行って来ました。
「のどかだな〜」と、ひとりで周辺散策。
道端で溝を覗きこみカエルの話をする小学生、
その横でメダカを懐かしく眺めるおじさん。(私)
もちろん、ソーシャルディスタンス。
水田を挟んで、
設計した住宅の向こう側は古い瓦屋根の住宅が残り、
こちら側にはビルダーの新興住宅が並ぶ。
今後この地域はどうなるのか。
水平に広がる水田に水平な屋根と開口部で答えたい。
そんなことを考えながら設計しました。
過去と未来をつなぐような、点になれたらいいな。
ぶらり散歩から戻ると、、、
建主さんが冷たいアクエリをくれました。
ふと、子ども時代の夏休みを思い出しました。
もうすぐ夏も終わりですねー。
水田から新興住宅地側をみる。
畑と住宅