メンテも兼ねて週末に与謝野の家へ。
竣工して3年が経ち、フローリングの唐松や
造作材の米松も日焼けして飴色に近づいていました。
自然素材は訪れるたびに違った表情をみせてくれます。
生後8ヶ月の娘さんも床の節が気になり、
触ってみたり、叩いてみたり、ゴロゴロしたり、
柔らかい手で木に触れている様子を見ていると、
素材は大切だと身にしみるように感じます。
さてお仕事、棟梁の千原さんと一緒に、
家をチェックしながら使われ方を観察。
ダイニングやリビングも気になりますが、
玄関収納、パントリー、キッチン廻りがどう使われているか、
実は裏方が一番気になります。
奥さんも「自由に開けてくださいね」と。
・・・早くも観察がバレる。
「では遠慮なく!」とあちこち開けてみました。
どこもきれいに使われていて、まだ空きスペースもある。
何より丁寧に使ってくれているのが嬉しいですね!
吹き抜けでは、、、
我が家のように走りまわりボールで遊ぶ娘たち。
そして建主、さらに背後で微笑む棟梁。
冷静にみると不思議な絵です。
「子どもは吹き抜けでこう遊ぶんだ」また奥さんの一言。
そうなんです!吹き抜けは立体的に遊べる楽しい空間なんです!
娘さんも小学生くらいになるとこんな感じで遊びます。笑
たまたま同行した我が娘たちが、意外な活躍をみせてくれました。
気がつけば滞在4時間。
有意義な時間で、つい、長居してしまいました。
珍しく、長いブログを書いてしまった。
娘たちと建主と棟梁。